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本場フランスの2つ星レストラン「AU 14 FEVRIER à Saint-Amour Bellevue 」本場フランスの2つ星レストランで使って頂きました

2022.07.05

ブルゴーニュ最南端に位置する『愛の村』サンタムール・ベルヴュにあるレストラン 「AU 14 FEVRIER à Saint-Amour Bellevue 」で厚底クッキングプレートを使っていただきました。このレストランは2018 年、フランス・ミシュランガイドにおいて2つ星を獲得し現在に⾄っております。

縁あってこのレストランのシェフに厚底クッキングプレートをお見せたところ、興味を示して頂き使って頂きました。素敵なお料理の写真をどうぞ味を想像しながらごらんください。お料理の名前は、オマール・ブルーと鱸(スズキ)のブイヤベース仕立て「カレー風味、パイナップルの香り」です。

さて、2つ星レストランのシェフの感想です!

<使⽤感>
・フライパンとして使う場合、温まるまでに時間は要すが、⼿⼊れも簡単。
⼀旦あったまると微妙な⽕加減は難しい。
・グリル⽫で使う場合、保温性が⾼く、その料理に適した温度帯で提供することでさまざまな可能性が広がる。

<料理の出来具合>
・焼き⾊や⽕⼊れは申し分なし。専⽤の蓋があると蒸し料理にも使える。

<グリル皿として使う場合に適した料理>
ステーキやハンバーグ、ブイヤベースやアクアパッツアなど
スープリゾットやスープパスタなどにもMeiller!
(Meilleur = Betterのフランス語です(^^♪)

このお店の特徴ですが2013 年 10 ⽉にオープン、フランスにありますが⽇本⼈スタッフだけで運営しており、『おもてなし』の精神と『飽くなき挑戦』の精神で和とフレンチが融合した独創的なレストランを⽬指しています。お店のアピールポイントをお聞きしたところ、「季節のフルーツと⾷⽤花、地元で採れるハーブや野草を使い、⾊鮮やかに『愛の村の料理』を演出。地元のワインとのマリアージュで最⾼のコースを作り上げる!」ということでした。

<ミシュランガイドについて>
ミシュランガイドは、独自の5つの評価基準を基に店を評価しています。
*素材の質がよいかどうか?
*調理の技術がどれだけ高いか?、味付けの良さと完成度はどうか?
*料理に独創性があるか?
*料理の値段に対する総合的なコストパフォーマンスがよいかどうか?
*料理が安定して、一貫性があるように作られているかどうか?
星を与えられた店は、以後も少なくとも年に数回ほど、調査員が試食調査に入り、チェックを行っているのです。
二つ星の意味は「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」とガイドには記されています。あるジャンルの中で食事をしたいと思ったときに、少し遠くても出かけたいと思う店という位置づけです。

日本からではかなり遠いですが、このレストランを訪ねてお料理を味わってみたいですね。内装も外装もとっても素敵ですので写真をご覧ください。

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