溶湯アルミニウムで一体化する「鋳ぐるみ」
概要
- ヒーター線や水冷パイプなどを溶湯アルミニウムでくるむ技術
- 溶けたアルミニウムで鋳ぐるみすることでアルミニウムの接点との空気層をなくし、熱伝導率と均熱性を大幅に向上させる
- 高温仕様として、セラミックスやグラファイトを同時に鋳ぐるむことも可能
![](https://advance-composite.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/slide_16-1024x266.png)
特徴
- 空隙を無くすことができるため熱伝導率と均熱性が格段に向上
- 鋳巣が少ないため伝熱性と均熱性に優れるので、素材の信頼性が高くヒーターの性能向上
- 複合材料でヒーターを鋳ぐるみ、アルマイト処理できるアルミニウムで全体を覆うことが可能
- 真空中で使用可能
- 高温(450度)で使用可能
用途
![8インチヒーター](https://advance-composite.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/s-DSC08079.jpg)
8インチヒーター
![](https://advance-composite.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/12/DSC08075a-1-scaled.jpg)